皆さん、こんにちは。

今では、呼んでもないのに、こそっと寄ってくる早島くんです。
まあ、ご飯の準備をしてるから、なわけですが。
しかし、はじめっから、こんなではなかったですよ。

昨年12月初め、センターを出るところです。
クレートに入るまで、かなり手間取ったので、お互いに疲れました。
余談ですが、
センターに収容されている犬たちは、迷子犬や放棄犬だけではありません。
早島くんのような野犬たち、
それから元々は飼い犬だったのでしょうが、放浪生活が長い、野良犬たち。
このような犬たちは、収容期限が過ぎると、早々に、処分されてしまう場合が多いように思います。

うちに来た初日です。
かなり、表情がこわばってますね。

はじめの頃は、少し近ずいただけでも、ガタガタ震えていました。
触ろうとすると、歯を当ててきたりもしていました。

隣のクレートにいるリュウとは、えらい違いです。
さて、どうやって、慣らしていこうか。
いや、慣らすのは簡単なんですよね。
うちの犬として飼う事は、簡単なんですよ。
それではだめなんですわね。
まだ見ぬ里親さんのお家で可愛がられる犬にならないと。
クレートの隅で固まる早島くんを見ながら、
こんな事を考えていた昨年末でした。
保護犬たちの事を少しでも多くのひとに知ってもらいたいと考え、ランキングに登録致しました。
押していただけると有り難いです。どうか、よろしくお願い致します。